ブレイクブレイド第6章「慟哭ノ砦」

「皆さん、獣になりましょう」

ブレイクブレイド第6章


見たのは、1か月ほど前になり遅くなりましたが、ようやく感想を更新。

というわけで、ブレイクブレイド全6章の最終章、「慟哭ノ砦」を観てきました。

ちなみに、今回は舞台挨拶がある日に観に行くことが出来なかったので、普通の上映日に観に行きました。
いつもは舞台挨拶はあり満員なのですが、今回は舞台挨拶もないですし、
あんまり混んでないだろうと思い予約せずにいったら、それなりに良い席は取られていましたね。

映画館がガラガラだとファンとしても寂しかったのですが、
結構人がいてそれなりに人気があることを確認できてよかったです。


さて、それではネタバレなしの感想を。

最終章ということで、戦闘シーンが相変わらずたくさんあり、怒涛のような展開でした。
第5章もそうでしたが、ロボットものの真骨頂である戦闘シーンがかなりあったのはよかったです。
話も一応の終わりを見せましたしね。
とはいえ、詳しいことを書くと結局ネタバレになるので、詳しいことはネタバレありの感想の方に。

個人的には、ブレイクブレイドの世界観を上手く活かしつつ、
上手く終わらせたなという感じで終わり方は結構好きです。
はたしてアニメ化でどうなるのかと思いましたが、あの世界観を上手く表現できていて良かったと思います。
原作を知っていると、ここはこうなんだなぁというところも結構ありましたしね。
逆にいえば、原作を知らないと見返して初めて分かることなんかもあるのかもしれません。

まぁ、この感想を書くころには上映も終わっているのですけど、
ブレイクブレイドならではの重厚な戦闘シーンはまさに巨大ロボットという感じで素晴らしいので、
是非とも観て欲しいです。
パンフを観ると細かいところの演出もしっかりやってあるそうですし、
見返すことのできるDVDやBDで観ると、劇場で観るのとは違う発見とかもあるのかもしれません。




以下の感想はネタばれありなので、注意してください。


























それでは、ネタバレありの感想です。

今回の記事の一番最初のセリフは、
さすがに時間もたっていて台詞があいまいでしたので、あんな感じになりました。
久々のホズルの見せ場である
「雨に打たれるぐらい……」
というセリフにしようかとも思いましたが、微妙に記憶が定かではないので、
コミックにもあり、手元で台詞を確認しやすいものを選択しました。
まぁ、無理してやらなくても良いとは思いますが、一応出来るならやっておきたいものですしね。


さて、内容についてですが、とにかく言うべきは続編希望というところでしょうか。

無論、原作に追いついてしまった以上すぐにというわけにはいかないでしょうが、
やはりあの終わらせ方をした以上は続編を期待したいところです。
まだまだ戦争を終わらせたわけではないですし。

上手く続編に絡められるよう余地を残した上で、一応話を終わらせたというところでは良かったとは思いますが、
一方でオリジナル展開でしっかりと話を終わらせて欲しかったなぁとも思いこのあたりは悩ましいところです。
まぁ、自分は原作好きなので続編の可能性があるのはありがたいところですけど。

とはいえ、原作との改変点もあるため、その辺りの調整のためにワンクッション置いたりと、
色々とやらないといけないのではと思いますが、その辺りはどうなるのか……
最悪でも、ジルグの最後の言葉を原作どおりにするのかどうかが気になるところです。
映画の方では、聞こえなかったということにしていましたが、はたしてどうなるか。
実は生きていたという展開もあり得るのでしょうか。

さて、映画の内容ですが、ブレイクブレイドらしい戦いの決着だったかなと思います。
戦闘の重厚さやリアルさがブレイクブレイドの特徴ですが、
最後のライガットとボルキュスの戦闘もまさにそれで、デルフィングがやってきた、これで大逆転!!……
と思いきや、まだボルキュスに敵わず、そして、デルフィングに新兵器が今度こそ一発逆転!!……
と思いきや、それでもまだボルキュスの有利は変わらず……
勝負の決め手となったのが、石英の疲労によるヒュケリオンの足の故障でしたからね。
ある意味、ブレイクブレイドの世界観を体現した決着方法でした。
ブレイクブレイドの世界には、一発逆転という言葉はありませんね。

ちなみに、個人的にはこの新兵器ライガット=アローという名前から、
弓でも持ってくるのではと思っていましたが、原作準拠ということで原作に近いものでした。
まぁ、最終決戦で言葉遊びを出しても下手するとしらけるだけですし、良かった思います。
また、原作との違いとして、製造方法の違いをしっかりと描写しているのも良かったですね。
原作では、時間をかけて作っていましたが、アニメでは時間がないため、
素材を機械が壊れるのを覚悟で突貫で製作するという……
原作からそれほど逸脱していないものの、だからといって同じではないアニメ独自の展開は、
別のブレイクブレイドを観ているという感じが出て良かったです。

ところで、新兵器製造の時に出てきた商人のオリジナルキャラは異様に目立っていましたね。
最後にあたる第6章で初めて出たキャラですが、下手すると原作でも出てくるのではと思うぐらい目立ってました。


その他見所としては、イオのトロイアをミレニル部隊の面々で倒すシーン、
バルト将軍、サクラ近衛大隊長の戦いなどいくつか見所はあったのですが、
もったいなかったのは時間の無さですね。

ボルキュスとの戦闘シーンの決着が石英の疲労なため、
ある程度戦闘シーンを長くしなければならなかったのは分かるのですが、
そのせいで他の面々の活躍が少なかったのが少々残念でした。
もう少し、バルト将軍の活躍とかミレニル部隊の活躍を観たかったなぁとは思います。

とはいえ、ボルキュスのクリシュナ王城への怒涛の進撃やイオ大佐の剣を盾にしての突撃、
新型エルテーミスの壁の突破、残骸を山にしての壁の突破などの描写は、
原作にはない展開勝つ上手くブレイクブレイドの設定を活かしており良かったです。

個人的には、原作にはない超兵器でも出して無理やり終わらせるのかなと思いましたが、
その辺りは設定をしっかり守ってやってくれたのは原作も知っている自分としても嬉しかったです。
そして時間の無い中で、デルフィング用の武器を作る様子を見せるなど、
メカニック面での表現も多かったのは良かったですね。
これは、今回の第6章に限らずブレイクブレイド全章にいえることですが、
ヒロインがメカニックということもあって、武器を作り描写などが結構あるのはメカ好きやSFの設定好きの人間からすると嬉しい演出でした。
そういう意味では、本当に世界観を上手く映像化したなぁと思いますね。

これで、とうとうアニメも一つの終わりを見せたわけですが、
上手く設定を活かしたロボットの重厚な演出や、
中々観られないメカニック的な演出があるロボット作品だけに是非とも続編も希望したいところです。
無論、原作もアニメとほとんど同じぐらうの段階なので、すぐにとはいかないでしょうが……
今回の話ではまだまだ戦いは続くという形でしたし、やはり大円団のストーリーを観てみたいです。

一応、原作の方もほぼアニメと同じぐらいの進行度ですし、
ネットで公開されている分と販売中のコミックを読めば追いつけますので、気になる方はそちらもどうぞ。

しかし、今更ですが全6章もよく見たなぁと思います。
一回1000円という値段と、1時間という手軽さから結局全部観たわけですが、
なんだかんだいって全部で6時間ですからね。

とはいえ、観に行っている間は次はいつだろうと楽しみに出来ましたし、中々楽しかったです。
こういう配信方法も中々面白かったです。
尤も、ロボットもの全部でこれをやられたら、
財布がとんでもないことになるので、あくまで一部の作品のみにしてほしいところですけど。

それでは、これでブレイクブレイドの感想も一応終了です。
長ったらしい感想を最後まで読んでいたただきどうもありがとうございました。
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