ブレイクブレイド「訣別ノ路」

運命に抗おう

ブレイクブレイド第2章パンフ


というわけで、題名の如く観てきましたブレイクブレイド第2章 訣別ノ路。
……といっても、実は観に行ったのは一週間前なのですけどね。感想すぐ書こうと思っていたのですが、だらだらしているうちにちょっと遅れてしまいました。

さて、というわけでブレイクブレイドの第2章、前回は2人でしたが今回は4人で観賞、布教がどんどん進んでいる感じです。
この調子ならば次は8人ですね。

では早速映画の感想……といきたいところですけど、その前に前回映画を見た特典としてゲットしたフィルムの確認。

ブレイクブレイド特典フィルム1   ブレイクブレイド特典フィルム2

左(自分の)、右(友人の)

フィルムって写真取りづらい……
ケータイカメラで撮っているのがそもそも問題なような気もしますが、見づらいのはご了承ください。
ちなみに、予告編のフィルムということでどのシーンなのかは下の予告編を見て確認どうぞ。



フィルムについて個人的には中身は中々良いものかなと思います。
戦闘シーンですし、キャラではなくロボットの場面が当たったのは良かったです。尤も、予告編のフィルムなのでそうそう変なシーンが出るというのはないでしょうけど。
友人の方も、最初の4枚はアップでよく分かりませんでしたが、最後にエルテーミスが現われたということで、それなりに良いものが出来てよかったです。
共に動きのある場面なので、一枚の完璧な絵というわけではないものの、ヤフオクで売るとか言うものではないですし、個人的に満足できるものが出てきてまずは一安心でした。
本当は外れ(タイトルオンリーとか)が出て、へこんだ状態で映画を観るのが嫌だったので後でフィルムは確認しようと思ったのですが、一緒に行った方々から見せてくれという懇願があったのでやむなく映画前に確認。
まぁ、内容は知っての通りでそれなりのものが出たので一安心しテンションを下げることもなく映画に突入することが出来ました。

さて、では前置きが相変わらず長くなりましたが、早速感想に行きたいと思います。

やっぱりメカ戦が多いというのと、ストーリー的にも盛り上がりがあるところでしたので、一話以上に楽しめたと言うところです。
特に世界観の説明も多い一話目と違い、二話目は最初から最期まで戦闘が続くのが良かったですね。
相変わらず細かいところまで行き届いたメカの描写は面白かった。さすが劇場作品という迫力でした。
通常のゴーレムの鈍重さや、エルテーミスの跳躍力、デルフィングの爆発的加速力やジャンプ力といったそれぞれの特徴は漫画よりも映画の動きのある映像で見るとより違いが分かりますね。

ブレイクブレイドは、最近のロボットアニメと違い空を飛ばないこともあり、足をしっかりと使うのが良いところです。
まぁ、実際のところは空を飛ぶ機体でも、戦いで足を活かす方法はあるのですが、ほとんどはバランサー的な形でしか使われていませんし、そういう意味でタイヤが使えず飛行技術も発達していないために歩行という概念が発達したブレイクブレイドの世界観は面白いと思います。

その他、今回も舞台挨拶があり、リィ役の人と前回と同じくナイル役の人の話を聞きましたが、前回と違い映画の後の舞台挨拶ということでそれなりにネタバレありな状況での舞台挨拶も楽しかったです。
次の第3部は夏の新作ラッシュを避けるためか秋ごろ公開のようですが、また機会があれば舞台挨拶のある日に観にいきたいですね。

ちなみに、今回もシネマサンシャインで観にいきましたが、前回よりも前の席と言うこともあったのか、音が以前よりも迫力あってよかったです。
池袋シネマサンシャインは、映画館としての設備は自分が今まで映画を見たところでも結構低いので、前回観たとき音に迫力をちょっと感じられなかったのですが、今回はそれなり音でも迫力を楽しめよかったです。
ただ、それでもやっぱり普通のところに比べると迫力に欠けるかなという感はありますが……
とはいえ、これに関しては設備的な問題ではなく、元の音がドルピーサウンドに対応していない可能性もあるので、一概に映画館のせいとまでは言えないかもしれません。

後は前回も思ったことですが、OPの音楽の雰囲気も結構好きです。
ちょうどよく映画の最初を盛り上げてくれています。
上手い具合に作品世界にマッチしているなと思います。
公式HPの方に動画があるので暇な人はどうぞ確認を。

それと、今回結構良かったなと思うのは映画のパンフですね。
その中のプロダクションノートがメカニックデザイナーやプロップデザイナーといった、メカや世界観設定を担当している人の話で、ロボの細かい部分や、伸縮する靭帯から回転運動を生み出すカム機構の設定が色々と見れてメカ好きな自分としてはかなり楽しめました。
なので、今回のパンフはメカ好きな方なら買っておくことをオススメします。
というか、自分はSF設定好きにも関わらずロボ関連の設定資料を全然買ってないのですよね。
そんなわけで、こんな感じで思いもかけず設定資料が手に入り嬉しかったです。

最後はなんか、パンフの宣伝になってしまいましたが、ロボットが泥臭く戦うシーンも多く盛り上がるブレイクブレイド第2章、興味のある方は是非とも一度観にいってください。

(以下ネタばれありの感想です。ご注意を)








以下の感想はネタばれありなので、注意してください。
























では、ネタばれありの感想。
といっても、ネタバレありの感想は今回は少なめですかね。
結構言いたいことも言いきってしまった感じですし。
ただ、一緒に行った知り合い曰く、漫画は間の取り方がうまいけど、映画の方は時間制約のせいかちょっと急ぎ過ぎている感があり、間が少なかったのが残念と言っていました。
確かに、自分も間をもう少し取った方が良いかなと思う場面はありましたが、その一方で動きに関してはアニメの方が迫力あったので一概にどちらが良いかとは言い切るつもりはないです。
トゥル将軍が剣をもてあましている様子とかは映画の方が分かりやすかったですしね。
ようするに漫画も読んでおこうということです(笑)。

さて、今回の見どころはリィとダンの死ですが、そのリィの死がある章でリィ役の人の舞台公演を聴けたのは良かったなと思います。まぁ、舞台挨拶は『数えることが出来るほど台詞の少ない』ナイル役の人が持っていった感は無きにしも非ずですが……
1章2章はストーリー的に巻き込まれるように戦争に巻き込まれたライガットの決意までの流れがしっかりと描かれて、上手くまとまっているなと相変わらず思いました。
特に最後の重装甲型のデルフィングのシーンで終わるところとかは最高です。スマートなロボも良いですけど、ああいうフルアーマー的な重武装も良いですよね。

そして、今回驚かされたのはデルフィングの恐ろしいまでの加速力。
スゴイ勢いで逃げているかと思ったら、そこでさらに加速!!というあの演出は良かったですね。
ただ、一緒に行った人全員が良かったと言ったシーンは、デルフィングがジャンプして着地した瞬間に内部で働いた衝撃吸収装置の様子が描かれたシーン。
工学系というだけあって注目する場所がみんな同じというところが笑えてきます。
ちなみに、昔計算したのですが、人間の耐えられるGと加減速に使える距離から求められる跳躍の最高点は

(人間の耐えられるG)×(加減速に使える距離)=最高到達点

で計算できるので、デルフィングの場合は加減速に使える距離=屈伸時と直立時の差=4メートルぐらいと計算すると、10Gまで耐えられれば40メートルは飛べる計算になります。
(正確には、耐えられるGは地球重力もあるので-1Gしなければなりませんし、空気摩擦による抵抗やばねで飛んだと仮定した場合は等加速度にならない等色々なことを無視しています)
10G……まぁ一瞬だけならば耐えられるでしょう、多分。

ついでに、前回出来なかった設定の話をちょっと。
ブレイクブレイドの人工筋肉型のロボットですけど、これって結構珍しいですよね。
現実のロボットも基本的にサーボモーターの間接駆動型ですし、今のところ筋駆動ロボットというと小太郎ぐらいしか思い出せません。
アメリカの二足歩行ロボットもありますが、これは筋駆動なんですかね?


まぁ、そんな感じで現実的にも結構珍しく、アニメとかでも基本間接駆動と筋駆動のハイブリットが多い中、完全な筋駆動方式のロボットは中々興味深いです。
以前、先輩と筋駆動方式と間接駆動方式どっちが良いかという話をして、保険の教科書の人間の骨のつき方から考えると断然筋駆動の方が作りやすいという結論があったりしたので、全筋駆動のロボットのフレームや動力構造はどうなっているのか気になります。
パンフの話でも書きましたが、映画化するにあたりその辺りの設定も固めたりしたのかもしれませんし、できれば今後のパンフでそこらへんの絵を見られるようになったらありがたいですね。

なんか設定やらなにやらの話で映画本編とはかけ離れていきましたが、映画の方も漫画が終結していないということでアニメでどこをどう変えてくるのかが結構気になるところ。
個人的にはホズルに活躍して欲しいところですね。コミックの表紙にすらならない不幸っぷりは涙が出るので是非とも活躍の場を与えてほしいです。

次回はちょっと時間を開けて秋公開ということですが、一応、次回も見に行く予定です。
なんだかんだいって、次の話のローテーションが早いのはありがたいですね。


……なんか、短めにと言いながらかなり長めになりましたが、それでは、最後まで読んで下さりどうもありがとうございました。
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