ロボコン2013観戦

(12/26:2回戦以降の結果を追加)

11/24に第26回高専ロボコン全国大会を観に行ってきました。

一応、ざっとメモしてきたので、記事にしてみました。
といっても、結構時間が経っており記憶とメモだよりなので、どこまで内容があっているのか自身がありませんが……
間違いがあれば、ご指摘お願いします。
ちなみに、12月21日午後4時よりNHKで放映予定ですので、多分そちらを見るのが記事読むよりも良いかもしれません。

さて、今回の競技はShall We Jump?
ロボットと人間が縄跳びをするという競技。

開会式の際に、全国高等専門学校連合会会長より開会の挨拶がありましたが、縄跳びとは何か……人間は暗黙の了解でそれが何か分かります(それを暗黙知というらしいです)が、ロボットではどうもいかないということで、高専生が頭を悩ませ出した答えがこれから見られるとの話がありました。

大型のロボットが次々とジャンプし縄を飛んでいくということで、強度的に大丈夫なのかといったところが注目でした。

ルール説明は、何故かモモタロウをモチーフとしたロボットと人間が出て説明。
簡単に言うと、コースは直線でそれを往復。
ロボットは縄を飛ぶロボットと、人間と協力し縄を回す縄回しロボットの2台。
まず、往路は4つのゾーンに分かれており、それぞれのゾーンで2回以上飛ぶことで次のゾーンに進むことができます。
その後、コースを折り返し復路に。
復路では、まずロボットと人間(縄回し役とは別)がそれぞれ一度ずつ飛び、最後にロボットによる連続ジャンプ。
連続ジャンプの回数は1回戦は5回ですが、トーナメントが進むごとに数が増えていくため、数多く跳べる強度が重要となっていきます。

また、会場の投票によって負けたロボットの中から1台敗者復活ができるワイルドカードというシステムもあるので、アピール力も重要となっています。


それでは、各試合の様子です。
1回戦

第1試合
熊本高専(熊本キャンパス)Come on jumper(カメンジャンパー) VS 長野高専 JUMPEN(ジャンペン)

さぁ、まずは第一試合。
カメをモチーフにした熊本高専のカメンジャンパーとペンギンをモチーフにしたの対決。
まずはPRビデオが流れます。
現代のカメに求められているものは何かというカメンジャンパーのPRビデオに対し、果たして逃げられるのかというちょっと意味不明なジャンペンのPRビデオでした。
PRビデオも終了し、セッティングタイム。
ペンギンがセッティング中景気良く跳んでいます。
ロボットの説明も流れ、カメンジャンパーは甲羅が光るとのこと。
一方のジャンペンは光で縄回しロボットと連絡を取るとのことです。
全国大会会場の強い光の下で大丈夫なのか少々心配ですが、セッティングでは景気よく跳んでいましたし、大丈夫と思いたいです。
それでは、いよいよ競技スタート。
先に跳んだのはカメンジャンパー、しかし、ジャンペンも跳んでおり順調なスタート。斜め前に飛んで、移動とジャンプを同時に行っています。
しかし、ここでカメトラブルか、ペンギン抜く。
そして、ペンギンが連続ジャンプ。1回戦はジャンプ回数は5回です。
しかし、5回目に失敗、ペンギントラブルでしょうか。
そして、その後カメが連続ジャンプで5回成功か?
その後、ペンギンが再びジャンプ。
試合終了後、審判の説明。
どうやら、失敗していたと思ったペンギンのジャンプは成功していたようですが、選手がスタートゾーンに戻っていることが条件で、選手がスタートゾーンに戻っていなかったためアウトとのこと。
接戦で白熱した試合だけあり、状況がよく分かりにくかったですね。
とはいえ、熊本高専のカメンジャンパーの勝利です。



第2試合
大島商船高専 兎亀合戦(ウサカメガッセン) VS 小山高専 小山サーカスの特訓

第2試合はカメ型ジャンプロボットのウサカメガッセンとカエル型ジャンプロボットの小山サーカスの特訓の勝負。
組み木で組み立てたというのが特徴のウサカメ、亀の甲羅に的があり、それに縄を当てることでジャンプするそうです。
2試合目にしてカメのモチーフが被りましたね。
一方の小山サーカスは変えるらしく、今大会屈指の高いジャンプが特徴とのこと、センサーには赤外線を使用しているとのことです。
さぁ、それでは試合開始。
両者ほぼ同時にスタート。
1回戦は斜め前にジャンプしていましたが、今回は両者移動した後に上にジャンプするという移動とジャンプが別々となっています。
ゾーン2まではほぼ同時でしたが、ここで小山サーカスがウサカメを抜いてゾーン4に、そしてそのまま折り返し。
そして、ウサカメはトラブルなのかあまり上手く跳べないようです。
その後、折り返しを終えた小山サーカスが5回連続ジャンプに突入。ウサカメはまだゾーン4で大幅にリード。
しかし、小山サーカスの5回連続ジャンプ、4回目で失敗、5回目で飛べず。
そして、そのまま試合終了。
小山サーカスが、課題を多くこなし勝利。
ウサカメのオペレーターはカメの木の頑丈さを見せたいため、投票お願いしますというコメント。
敗者復活のワイルドカードを狙います。



第3試合
和歌山高専 ウメンジャー VS 産技高専 To Be(トビー)

特撮戦隊OP風のPRビデオの和歌山高専のウメンジャー。名前の通り特撮ヒーローがモチーフ。
PRビデオは時刻表示も7:32と無駄に凝っていました。
一方の産技高専はトビハゼをモチーフにしたジャンプロボット。
PRビデオでは築地目指して頑張りますとのこと。
説明では、ウメンジャーは斜めに飛ぶジャンプで片道10秒で行けるとのこと。
一方のトビーはトビハゼの上に伸びたアンテナに当てることでジャンプするシステムとのこと。
両者、スピードに自信ありとのことでスピード対決。果たして、どうなるのか。
それでは、試合開始です。
開祖早々、ウメンジャーが斜めに飛ぶ飛び方でリード。
しかし、トビーも早い。逆転し折り返しでトビーがリード。
そして、先に5回連続ジャンプに入ったのはトビー。しかし、この5回連続ジャンプに失敗。その間胃にウメンジャーも5回連続ジャンプに入り、こちらは成功。
その後、トビーはスピードのある5回連続飛びを成功。が、時すでに遅く結果はウメンジャーの勝利。
試合後のインタビューで、トビーは小さく跳ぶロボットに合わせるよう縄を回すのが難しかったとのこと。
試合開始前の予想通り、見事なスピード対決でした。



第4試合
香川高専(託間キャンパス) QuinTech(クインテック) VS 一関高専 海女ちゃん

香川高専のクインテックはウラシマタロウとカメがモチーフ。ジャンプロボットはカメ。なんか、カメ人気ですね。
PRビデオはF1風の紹介ビデオ。メカニックの場面を写したのか、大量のバッテリーの映像が出た時にちょっと「凄い!!」とわけの分からないところで興奮してしまいました。
対する、一関高専の海女ちゃんは船と海女をモチーフ。ジャンプロボットは某連続ドラマで話題を呼んだ某海女さん。
しゃべるということで、「じぇじぇじぇ」とかPRビデオでも話していましたね。
セッティングタイムの説明ではクインテックは音と光でコントロールしており、練習では1000回以上飛んでいるとのこと。
一方の海ちゃんんの方は、説明も要らないモチーフの説明。オペレーターたちは円陣を組んで気合を入れています。
あっ、ロボットはパワフルなジャンプが特徴とのことです。
さて紹介も終わり、試合開始です。
先に動いたのはクインテック、しかし、海女ちゃんも確実に前に進んでいます。
カメ早く先に折り返し、そのまま5回連続ジャンプに。
そして、成功。スムーズに試合を運んで行きました。
その後、海女ちゃんもようやく折り返しに。が、この折り返しでストップ、動かなくなります。
司会進行が海の中ではなくジャンプしないといけないというコメント。海女ちゃんが海から出るのは厳しかったのか。
ちなみに、衣装を作ったのが、顧問の奥さんなどあまり試合に関係なさそうな情報も出てきます。
さぁ、そんな司会進から色々情報が出る中、調整をする一関高専チーム。
女性型ロボットのスカートの下から調整をする姿は、それしか方法がないとはいえ、中々危ない感じにも思えます。
しかし、そんな一関高専の努力もむなしくタイムアウトで試合終了。
クインテックは15kgという重さの中しっかりとジャンプしていました。
負けた一関高専チームは最後に挨拶と連続ジャンプを見せてくれました。
ただ、折角の連続ジャンプも4回目で失敗してしまい成功を見せることはできませんでした。
ちなみに、挨拶は会場の期待はアノ言葉だったのですが、それではなくちょっと残念、司会進行からも「じぇじぇじぇ」と言わなかったというコメントが出ました。



第5試合
徳山高専 色とりドリィ VS 八戸高専 WILD DASH(ワイルドダッシュ)

ヒツジ型のジャンプロボットと縄回しロボットが狼型の色とりドリィに対し、パロサウルス型のジャンプロボットとティラノサウルス型の縄回しロボットの恐竜ワールドを展開するワイルドダッシュ。
PRビデオではドリィはポケモン風のビデオでメガシンカならぬ、目が進化と光るようになったことをアピール。
NHK的に大丈夫かという司会からのコメントが飛びます。
一方のワイルドダッシュは、走る、回る、そして光る(必要ないけど)と、性能をアピールします。
セッティング中の説明では、ドリィは背中にアメを当てることで、アメの当たった場所で行動をコントロールするとのこと。
一方のワイルドダッシュは、縄回しロボットが縄を回しながら叫ぶのが特徴とのことです。
さぁ、両者準備が整い試合開始です。
さぁ、早いのはドリィか、しかしワイルドダッシュも確実に課題をクリアしていく。
おっと、ドリィが少々手間取り、その間にワイルドダッシュが抜く。
が、ドリィ追い上げ、折り返しでドリィがワイルドダッシュを抜きます。
そして、ドリィ5回連続ジャンプに。
少々、遅れてワイルドダッシュも5回連続ジャンプに、さぁ追いつけるか。
しかし、ドリィミスなく5回連続ジャンプに成功。
ワイルドダッシュは4回目で失敗。再度挑戦し今度は5回飛び成功。
負けてしまったワイルドダッシュですが、縄回しロボットのティラノサウルスの叫びがマイクなしでも聞こえてきて音量が凄かったですね。



第6試合
明石高専 ポール&マッカートニー VS 旭川高専 カメニカルズ

ペンギンをモチーフとしたジャンプロボットと白クマをモチーフにした縄回しロボットの明石高専、ポール&マッカートニーに対するは、カメの兄弟をモチーフにしたカメニカルズの旭川高専。
PRビデオでは明石高専はペンギンを飛ばすため、白クマがが頑張る的な内容。
11年ぶりにポール・マッカートニーが来日しているので頑張ってほしいという司会者の言葉。
一方の旭川高専は3が付く年は優勝してきたというPRビデオ。
2013ですから、優勝を狙っていきます。
そして、両者セッティングタイムに。
その間の説明ではポール&マッカートニーは縄回しロボットの白クマの手の動きにこだわっているとのこと。
一方のカメニカルズは縄回しの軌道が台形となるように縄回しロボットを工夫しており、低い縄の軌跡が特徴とのこと。
さぁ、はたして11年ぶり来日のポール・マッカートニーか、それとも10年間隔の優勝を狙うカメニカルズどちらが勝利するのか。
試合開始です。
おっと、ポール&マッカートニー出遅れたか、しかしカメニカルズもリトライ、最初出遅れたもののポール&マッカートニーリードします。
カメニカルズ、調子が悪いのかリトライが多いです。
そして、その間にポール&マッカートニーは折り返しに。
しかし、ここでカメニカルズが怒涛の追い上げでポール&マッカートニーを抜く。
そして、カメニカルズ5回連続ジャンプに挑戦。
カメニカルズの縄が台形の軌跡が特徴という宣言でお降り、地を這うような軌跡を描く。
そして、その地を這う縄をカメがジャンプし見事に5回連続ジャンプ成功、勝利。
折り返しをしたポール&マッカートニーも5回連続ジャンプの前の課題の通り抜けジャンプに挑戦。
しかし、これが上手くいきません。
そして、結局通り抜けを成功させることが出来ず試合終了。
負けてしまったものの、ポール&マッカートニーは白クマが手を回しながら縄を回すのはかわいかったです。
なお、勝利したカメニカルズですが、台形の小さい隙間からウチワをタイミングよく入れてジャンプさせていたとの説明がありました。
試合中は気付きませんでしたが、そのような方法でジャンプするタイミングを取っていたんですね。



第7試合
米子高専 妖怪大奔走 VS 石川高専 シルク・ドゥ・レコール

妖怪がモチーフの米子高専の妖怪大奔走、ゲゲゲの鬼太郎の水木先生の出身地と言うことで妖怪をモチーフにしたとのこと。初の全国優勝を狙います。
一方の、石川高専は学校のサーカスという意味の名前のライオンをモチーフとしたジャンプロボット、なんとなく本でライオンに似ています。
PRビデオでは高専生が縄跳びできるのかという、ロボットよりも高専生が心配という石川高専。
しかし、ロボットは安定性抜群らしく、予選でも課題を全部クリアしてきたとのことです。
さぁ、セッティングも終了しいよいよ試合開始。
スタートはほぼ同時、しかし、レコールちょっと遅れた……いや、抜いた。が、ここでレコール店頭。
そして、ここで妖怪驚異的な追い上げ。先に折り返し、そのまま5回連続ジャンプに挑戦、そして成功。
遅れてレコールが折り返し、高専生が飛べるのか心配とのことでしたが、無事に高専生も飛び、その後5回連続ジャンプに挑戦。
5回連続ジャンプ成功、とはいえ残念ながらレコールは敗退。
ロボットが倒れていなければまた試合は違う結果になっていたかもしれないだけに、惜しかったです。



第8試合
都城高専 跳べ!最優ウッキー(サイユウウッキー) VS 岐阜高専 Rising(ライジング)

PRビデオでは、しゃべるっぽいことをアピールしていた都城高専のウッキー。
名前の通り西遊記をモチーフとしジャンプロボットがサル型。
大会唯一のしっかりした二足歩行が凄いです。
一方の岐阜は「作ってゾクゾク」とNHKの某番組風のPRビデオ。NHK的に問題ありませんね、という司会者の言葉が出ます。
鵜飼いをモチーフにした岐阜高専のライジングはジャンプロボットはアユをモチーフにしています。
アユがそる、というのが特徴とのことです。
さぁ、それではいよいよ試合開始。
まずライジングがどんどん飛んでいきます。
おっと、ウッキー何故か如意棒を回す、そしてサルもジャンプ。
2足歩行のため着地で倒れそうですが倒れません。バランスが凄いです。そして、ウッキー、ライジングを抜いた。
さぁ、ウッキーのジャンプ倒れません、倒れない、あっやっぱ倒れた。チームメンバー起き上がらせに動きます。
ウッキーはジャイロで制御をしているとのことです。
そして、ウッキー折り返し、ここで、巻物を取り出し何やらアピール。そして、巻物捨てた。
ウッキー、折り返しのためゆっくりと方向転換。
二足歩行ロボット故スピードは出ませんが、着実にターンする。と、思いきや途中で如意棒を回す。
そんなひまがあるならば、ターンを早く……とその間にライジングが折り返し。
ライジング、折り返し戻る際に実際に体を魚が泳ぐように動かしている。
そして、ライジング、5回連続ジャンプに挑戦、成功。途中抜かれましたが、見事逆転しライジング勝利しました。
ウッキーはまぁ色々とやりすぎましたかね。とはいえ、見ていて楽しかったです。



第9試合
鹿児島高専 13チェスト!(ビーチェスト) VS 鈴鹿高専 メルシー

週刊ビーチェスト、毎回パーツを削り出してビーチェストを作ろうと、無理難題スペックを読者に要求するPRビデオでインパクトばっちりの鹿児島高専のビーチェスト。モチーフは黒豚です。
一方のメルシーはダルメシアンをモチーフとしたロボット。
ビーチェストは光センサでジャンプのタイミングを取り、メルシーはカメラ。
メルシーの方は人間はほぼ何もしなくて良いということで楽そうです。
さぁ、黒豚のビーチェストとダルメシアンのメルシー、かつのはどちらか、試合開始です。
先に出たのはメルシー。
非常によく跳んでいるものの、前に進みません。5回連続ジャンプどころではない回数ジャンプしています。
そして、その間にビーチェストが先に行く。
ビーチェスト、ジャンプは早いもののトラブルかリトライが多く、中々進めません。
メルシーもジャンプが安定しておらず試合序盤は硬直状態。ちなみに、メルシーは何かしゃべっているのか会場に音が響きます。
おっと、メルシー何かパーツが取れた。しかし、問題なく跳んでいる。
そして、一方のビーチェストはなんか暴走しているっぽい動き。
トラブルに見舞われていますが、リードしているのはメルシー、ZONE4です。
おっと、ここでビーチェスト驚異的な追い上げ、ZONE1から一気に3に。
ただし、メルシーも負けておらずメルシーZONE4突破。
そして、ここで時間切れ。
競技の結果、ZONE4を突破し折り返しまで行けたメルシーの勝利。
ビーチェストは牛人ガーブラックというご当地キャラクターが元となっていたようで、応援席にはその牛人ガーブラックがきていました。
メルシーは、とにかく試合中ずっと跳んでいたのがかわいかったですね。
なお、試合後のインタビューでビーチェスト4回連続でジャンプ。
ジャンプする足と移動する足が同じなのが特徴とのことでした。



第10試合
大分高専 跳べ!ライオン君!! VS 木更津高専 カブ跳ムシ(カブトビムシ)

サーカス風PRビデオの大分高専のライオン君。モチーフはサーカスとのことで、ジャンプロボットはライオン型ロボット。
2年掛かりで作った歩行機構が特徴とのことです。
一方のEVA風PRビデオで11年ぶりの全国大会を紹介した木更津高専のカブトビムシ。
あえて、6足歩行、邪魔になるのにあえて羽を広げるというこだわりのカブトムシをモチーフにしたロボットがジャンプロボットです。
また、縄回しロボットの木の上のサナギにも注目して欲しいとのこと。
さぁ、試合開始です。
スタートはほぼ同時。カブトビムシ羽を広げます。
おっと、ライオン君首をかしげていて可愛らしい動きです。
さぁ、リードしているのはどちらか、ほぼ同時か。
おっと、ここでライオン君リトライ、そしてカブトビムシもリトライ。接戦です。
そして、ライオン君先にZONE4突破、折り返しに。
逆方向向いているが、方向展開しコースを折り返す。
そして、遅れてカブトビムシも折り返す。おっと、木からさなぎがっ開きチョウが中から現れた。
カブトビムシ、ライオン君においついたか、通り抜けジャンプに挑戦、しかしこれがしっぱい。
そして、カブトビムシが苦戦している間にライオン君が5回連続ジャンプを成功。
カブトビムシ、なんとかジャンプしようとするも上手くいきません。
木の上の長が羽をはばたかせています。
そして、そのままタイムアップ。
リトライもあったものの、面白い歩行機構のライオン君が勝利。
カブトビムシもサナギからチョウへの演出など見ていて面白かったです。
カブトビムシの羽は予選では横に広がっていただけでしたが、よりリアルにするためにナナメに広がるようにしたとのこと。
こだわるべきところはこだわるのではなく、こだわりたいことをこだわる、これもまた素晴らしいですね。



第11試合
奈良高専 じゃんぺん VS 福島高専 サルク・ドゥ・ソレイヌ

映画風のPRビデオで無限にジャンプできることをアピールする奈良高専のじゃんぺん。モチーフはペンギンです。
度肝を抜くような高速ジャンプが特徴とのことです。
一方の福島高専のソレイヌはバク転への挑戦を短い時間ながらドキュメント風にまとめたPRビデオ。
犬をモチーフにしたジャンプロボット、音でコントロールしているとのことです。
さぁ、いよいよ試合開始
おっと、ペンギン速い、一方ソレイヌ動かないどうした。
そして、その間に気付けばペンギン折り返し、そのまま5回連続ジャンプも成功。
なんと、全課題成功までわずか20秒あっという間です。
ソレイヌは未だにZONE1です。さぁ再スタート。
大きなジャンプで進んで行きます。
会場の注目がソレイヌに集まる。
バク転がいつですのか、会場が見たいのはそれ、さぁいつでる、いつでる……出ない。
そして、そのまま試合終了。
ソレイヌ、会場で音が上手く拾えなかったか。
試合後のインタビューでソレイヌはバク転に挑戦するものの、跳ばない。
やはり、無理なのか……と思ったらいきなり跳んだ。
バク転成功しました。大技を最後に見せれて良かったとのことでした。




2回戦
第1試合
函館高専 トバナイカ VS 熊本高専 Come on jumper(カメンジャンパー)

イカのかわいさ、ドヤ顔をアピールするPRビデオの函館高専のトバナイカ。
イカ型のジャンパーロボットと漁船型の縄回しロボット、漁船のライトアップに注目とのこと。
一方の1回戦を勝ち上がってきたカメンジャンパーは縄回しロボットのプログラムを変更し安定化させているとのこと。
さぁ、それでは競技開始。
カメンジャンパーが斜めに飛びながら進む。
トバナイカも甲高い音を建てつつジャンプ。
先に、折り返したのはカメンジャンパー。ロボットと人間がそれぞれ縄を通り抜けるジャンプをしようとするが、なんと人間が失敗。
再度挑戦し、今度は成功。そして、そのまま5回連続ジャンプにも成功し終了。
一方のトバナイカはトラブルでZONE1に留まってた者の、再スタートでZONE2、ZONE3を突破。
函館のイカは本当は透明ですが、透明では見えないためしょうがなく白にしたという紹介が飛びます。
函館のイカは本当は透明ですと、重要なことなので強くアピールしています。
さて、その間にトバナイカはZONE4に。しかし、中々動けずそのままタイムアップ。
トバナイカ、負けてしまったものの高いジャンプが凄かったです。



第2試合
旭川高専 カメニカルズ VS 香川高専 Delphin(デルフィン)

CADとか画面に出しエヴァ風のPRビデオを作ってきた香川高専のデルフィン。
イルカ型のジャンパーロボットと人魚型の縄回しロボットの構成です。イルカが弧を描いてジャンプするとのこと。
旭川高専のカメニカルズは予選では最高で40秒を記録したとのこと。
落ち着いていけば上位を狙える性能を持っていると紹介されます。
さぁ、セッティングも終わりいよいよ競技開始。
デルフィンが斜め前に安定したジャンプで進む。しかし、ZONE2で縄が引っかかってしまいます。
その間に、カメニカルズが追い抜きそのまま折り返し。
台形の地面すれすれに縄が回る特殊な軌道をカメが低くジャンプし連続ジャンプに。
見事5回連続に成功し勝利。
一方のデルフィンも往路を突破し折り返し。
ロボットの1回目の通り抜けジャンプは失敗、しかし2回目は無事に成功。
そして、今までと違う斜めには飛ばないジャンプで5回連続ジャンプに挑戦し、こちらも成功。
負けてはしたものの、プログラマがROBO-CUP世界2位の方という情報が。
地磁気センサーを使いセンサによる完璧な180度ターンができるとのことで、制御系が中々凄そうでした。



第3試合
富山高専 SuLuMe(スルメ) VS 米子高専 妖怪大奔走
ほのぼのとしたPRビデオの富山高専のスルメ。
スルメという名前ですが、巨大なマルイ風船の形状からも明らかにイカよりもタコに見えます。
プロペラもついており、風船とくみ合わせたジャンパーロボットの軽さが特徴とのこと。4.5kgで大会最軽量らしいです。
妖怪は30秒はいけるとのことで上位を狙っている発言です。
さぁ、フワフワした風船からどのように動くのか、いよいよ競技開始です。
ヨウカイ早い。30秒台いけるとにコメントは伊達ではありません。
一方のスルメはフワフワしたかわいい動きで進む。
おっと、ヨウカイがリトライの様子、どうも1回目はジャンプできますが、2回目が飛べないためZONEがクリアできない様子。
その間に、スルメがその巨体を飛ばすため大きく回る縄を飛びつつ追い上げる。
そして、逆転……と思われたが、ここでヨウカイが復活、驚異的なスピードで折り返し、連続ジャンプ。
しかし、上手くいかない。
ヨウカイの連続ジャンプ4回目で失敗、次は2回目で失敗。
ヨウカイが失敗している間に、スルメがゆっくりと進んでいる。
が、ヨウカイの失敗もここまで、とうとう5回の連続ジャンプに成功し勝利。
スルメは残念ながら負けてしまったものの、ファンと風船でフワフワしてかわいらしかったです。
ちなみに、風船の中にはヘリウムとロマンが詰まっているとのことです。



第4試合
小山高専 小山サーカスの特訓 VS 和歌山高専 ウメンジャー

これからは1回戦を勝ち進んできたチーム同士の戦い。
サーカスは人間の動きを感知するセンサーにこだわっているとのこと。
Kinectを使っているのでしょうか。
一方のウメンジャーは1回戦スピード対決を制し36秒でゴールしたとのことですが、もと上を狙えるとのことです。
さぁ、それでは競技開始。
ウメンジャー、安定した斜めジャンプで一気に折り返しまで行く。
しかし、ウメンジャーその後の5回連続ジャンプ1回目で失敗。
そして、再チャレンジ、今度は成功します。
一方のサーカスは大きなジャンプでゆっくりとだが進む。そして、折り返し
通り抜けも突破。5回連続ジャンプに。
倒れそうに持ちこたえつつジャンプ。しかし、4回目で失敗。
再度チャレンジ、サーカス倒れそうになるもふんばり5回飛びきった。
サーカスは縄を回す人間を感知するセンサーで縄の制御を行っているとのことでしたが、縄の回し手があまり大きな動きをしていなかったので、それを探知していたのならかなり―高い技術を使っているのではと感じましたね。



第5試合
香川高専 QuinTech(クインテック) VS 徳山高専 色取りドリィ

香川高専は1回戦は今までのベストタイム、もっとタイムを短くしたいとのこと。
徳山高専は1回戦は操縦ミスで斜めになったが、今度はミスらずに行きたいとのことです。
両者強い意気込みで勝負に挑みます。それでは、競技開始。
さぁ、スタートはほぼ同時。
ドリィにアメを投げてコントロールします。
先に折り返したのはドリィ、一方のクインテックはZONE4あたりで縄に引っかかって手間取っているか。
その間に、ドリィ5回連続ジャンプに挑戦、成功し勝利します。
その後、クインテックも折り返す。
コントロールミスなのかちょっと調子が悪そう、しかし5回連続ジャンプに挑戦し、成功。
クインテックはセンサの誤作動が敗因か。
音と光でコントロールするとのことでしたが、国技館の照明が厳しかったか。



第6試合
岐阜高専 Rising(ライジング) VS 鈴鹿高専 メルシー

岐阜高専は人間のミスがなければいける、メカ的には問題なしとのこと。
一方の鈴鹿高専は1回戦では前に進む動力が壊れていたのを直したとのこと。
さぁ、メカ的に問題はなくなっているのか、競技開始です。
先に出たのはライジング。アユが進んでいます。
しかし、メルシーもテンポ良くジャンプしながら進む。
先に折り返したのはメルシー、独特なターンで方向転回をする。
途中のZONEで手間取ってしまったため遅れたライジングも折り返し。
このまま、一気に追いつくかと思ったが、動きがちょっと遅いか?
メルシーは5回連続に挑戦、成功。
その後、ライジングも5回連続ジャンプに挑戦、メルシーに遅れながらも成功。
残念ながら負けてしまったものの、鵜飼いを見せることができてよかったとのこと。
置物ではない、ちゃんと動くジャンプロボットの上の自分達で作ったアユの飾りがアピールポイントとのことで、体が上から緑→黄→白の色になっているのが重要とのことです
ライジングは鵜飼いの衣装も自分たちで製作し、とにかく鵜飼いを表現したかったようです。
メルシーは地区予選ではスタートゾーンから動けなかったというのですが、全国大会ではパーフェクトできるまでに完成させてきており凄いとの司会からのコメントでした。



第7試合
大分高専 跳べ!ライオン君!! VS 奈良高専 じゃんぺん

ライオン型ジャンパーロボットの大分高専は縄回しロボットのサルもかわいいとのこと。
奈良高専は1回戦で20秒という驚異的なタイムを記録。ベストタイムは19秒とのことで今回も速い記録が出るのでしょうか。
さぁ、それでは競技開始です。
じゃんぺん、速い。各ZONEを素早く2回斜めに跳んでクリアしていく。おっと、ZONE4でミス。
しかし、すぐ立ち直りすばやく折り返し、そしてそのまま5回連続成功し勝利します。
ライオンはまだZONE4、確実にクリアし折り返しに。
通り抜けジャンプはライオンは成功。しかし、人間が跳ぶときに縄回しロボットから縄が外れる。
調整し、再度人間がチャレンジ。しかし、人間に縄が引っかかる。
その後、人間も成功し、ライオンが5回連続ジャンプにチャレンジ、成功。
試合後のインタビューでライオンは座れるということが明らかに。
応援団が「ライオン君」と言い、その後、会場が「お座り」で座るとのこと。
というわけで実際にやって頂くことに。
応援団が「ライオン君」と叫び、その後会場から「お座り」という声でライオンが座ります。
なんか、オペレーターの人が、距離センサか光センサいじってるような動きをしていたような気もしますが……
なお、ライオンはまだまだ見せていない動きがあるので、見たい方はワイルドカードに投票お願いしますと、ワイルドカードによる敗者復活への意気込みを見せてくれました。


ワイルドカード
準々決勝の前にワイルドカードで敗者復活するロボットを会場の投票で決めます。
メモしてないので定かではないですが、確か自分は最優ウッキーに投票したかと思います。
二足歩行は凄かったですしね。
そして、ワイルドカードの集計が終了。
ワイルドカードは都立産技高専のTo Beに決定。
これは予想していなかったので意外でしたね。


準々決勝
とうとう残った8チームによる準々決勝、ここからは最後の連続ジャンプの回数が5回から10回に変更になり難易度がこれまでよりも上がります。


第1試合
熊本高専 Come on jumper(カメンジャンパー) VS 和歌山高専 ウメンジャー

2回戦を勝ち上がってきた両者。
熊本高専は足元を調整してきたとのこと、和歌山高専は20秒台のタイムを狙うとのこと。
それでは、競技開始。
さぁ、お互いにナナメに飛ぶジャンプ。カメンジャー、ちょっと縄に引っ掛かったか?
おっと、ウメンジャーが折り返し前に足が引っ掛かり縄回しロボットから縄が外れた。
その間にカメンジャーが折り返し、そして10連続ジャンプに。
今までと違い数が増えたが、失敗なくそのまま成功。
熊本高専14年ぶりの準決勝出場。
和歌山高専は、ミスが響きました。



2回戦
徳山高専 色取りドリィ VS 旭川高専 カメニカルズ

1回戦、2回戦とタイムを縮めてきた徳山高専。2回戦は36秒台で突破してきています。
一方の旭川高専、試合の前に円陣で気合を入れています。2回戦ではミスがあったようなので、ミスがないよう頑張るとのことです。
旭川高専は勝てば2年連続ベスト4が決まります。
それでは、競技開始。
リードしているのはドリィか、しかし、カメもほぼ同じ……いや、ここでカメトラブル、ZONE2からリトライ。
その間に、ドリィが折り返し10連続にチャレンジ。
じゃ寝に、追いつき10連続に。スピードはカメが速いか。
しかし、ドリィがミスなく先に10連続を追え、先に10連続ジャンプに入ったドリィの勝利。
ここで、試合終了。
カメ、ZONE2でのリトライが辛かったか。
ドリィの方はアメをロボットに当てて操縦するとのことですが、オペレーターの投げる能力も試合を重ねるごとに上手くなっているように思えました。



第3試合
米子高専 妖怪大奔走 VS 鈴鹿高専 メルシー

ヨウカイはジャンプでチップが外れたとのことですが、今回はちゃんと固定し問題を解決した状態で試合に臨みます。
メルシーは前の試合の完璧な展開に感動し、タイムを覚えていないとのことです。
さぁ、それでは試合開始です。
先に出るのはヨウカイ。しかし、メルシーもジャンプしながら着実に進みます。
ヨウカイ速く、先に折り返しに。おっと、ここで妖怪トラブル、折り返しからリトライ。
その間にメルシーがヨウカイを抜き、そして通り抜けジャンプを1回リトライするもののメルシーが先に10連続に挑戦。
ヨウカイ、2階リトライするも、上手くいかないが、しかし、3回目で成功。
メルシーに送れるものの、10連続にチャレンジ。
先に飛び始めたのはメルシー、しかしスピードはヨウカイが速い。
カウントはヨウカイが先に「10」に、メルシーも遅れて「10」に、その差1秒差。
メルシーは縄回しも人間の方でスピード調整できずマシン任せなので、急ぎたくても急げないのが辛かったか。
勝利した米子高専は11年ぶりに準決勝進出です。



第4試合
奈良高専 じゃんぺん VS 産技高専 To Be(トビー)

安定した高速タイムで勝ち進んできた奈良高専。前の試合は縄回し過ぎて引っ掛かってしまったとのことです。
一方のワイルドカードで敗者復活した産技高専。
連続300回飛べるとのことで、ミスがなければ勝てる!との意気込みです。
それでは、競技開始。
ペンギン速い、おっとしかしZONE4をリトライ。
ここで、トビーが先に進むかと思ったものの、トビーZONE4をリトライ。
トビーがリトライの間に、ペンギンが折り返し。トビーは2回目のリトライ、スタートに手間取っている様子です。
そして、ペンギン10連続ジャンプに挑戦、成功し勝利します。
奈良高専、10年ぶりの準決勝進出を決めます。
トビーの方は、一度死んだ身でもチャンスをくれてありがたいとのことで、結果は負けましたが、応援ありがとうとのこと。
一度死んだ身と、サムライのような心意気でした。



準決勝
ベスト4の出揃った準決勝。
ここでルールが変わり、連続ジャンプの数が無制限に。
今までと違い、タイムではなく、連続ジャンプの数でその勝敗が決まります。



第1試合
熊本高専 Come on jumper(カメンジャンパー) VS 徳山高専 色取りドリィ

熊本高専、準決勝なので整備スタッフも出てきて応援。
優勝目指すとの意気込みです。ただ、若干掛け声が合いませんが。
ちなみに、熊本高専は先ほど39秒でクリアとのこと。
徳山高専は、試合ごとに安定感を増しています。楽しそうに飛ぶ姿を観客に見せていくとのことです。
さぁ、それでは準決勝第1試合競技開始。
カメ、ナナメに飛びながら前に、一方のドリィは上に飛ぶジャンプで着実に飛びます。
おっと、カメがZONE2をリトライ。
その間に先にドリィが折り返し、そして連続ジャンプ。
遅れてカメも折り返し、連続ジャンプ。
ドリィが20回ほどリード。カメが追い上げます。
カメのジャンプは速いため、この調子ならもう少しで追いつくか。
残りの差が10以内へと迫る、はたしてどうなる……しかし、ここでカメが引っ掛かる、数は62。
その後、ドリィは数を稼いでいきちょうど100でストップ。
カメは2度目に挑戦。ドリィも2度目に挑戦。タイムアップが迫る、カメは100を超えられるか。
しかし、83回でタイムアップ。残念ながらカメはドリィに追いつけず負けてしまいます。
カメはジャンプのスピードは速かったものの、今回はドリィの確実なジャンプの方が勝利しました。
(追記)
TV放映で知ったのですが、カメが62回で最初止めたのは、意図的だったようです。
それ以上、跳ぶとコースからはみ出て失格となるため、縄の回しての判断で止めたとのことです。



第2試合
米子高専 妖怪大奔走 VS 奈良高専 じゃんぺん

米子高専、縄回しの練習が早めにできるよう早くロボットを完成させたとのこと。
一方の奈良高専はジャンプ機構を作ったメンバーにインタビュー。
とにかく、プレッシャーが凄いというコメントです。
そして、メンバーから歴史に名を残して来いという応援を受けて、気合十分です。
米子高専は徳山高専と共に闘っているとのことで、徳山高専が必要なパーツを分けてくれたということもあったとのこと。
奈良高専は、ロボットを整備する手がふるえていたとのことです。
さぁ、それでは競技開始です。
ペンギン速い、ヨウカイは遅れるもミスはありません。
先に折り返したのはペンギン、連続ジャンプに挑戦、おっとペンギンリトライ。
その間に、ヨウカイも折り返し連続ジャンプに。
ペンギンリトライで再度連続ジャンプに、いや、またリトライ。
ペンギン、ヨウカイに遅れるもののいよいよ連続ジャンプに。
現在、ヨウカイが30ほどリード。ペンギンは回し手の速度に対応しスピードを上げられるため回して急いで縄を回します。
ペンギン、スピードを加速していく。同時に、縄が引っ掛からないようにこまかく位置調整します。
ヨウカイとうとう回数が100を超える、ペンギンも遅れて100を突破、差は20ちょっと。
おっと、ヨウカイ120でストップ。そして、ペンギンはその120超えさらに記録を伸ばす。
ヨウカイリトライするも、上手くいかず跳べない。
そして、試合終了。ペンギンは記録155で、米子高専が決勝に進出します。



アトラクション
今回は会場参加型のイベントとしてロボどーも訓を携帯を振って操作するというイベントがありました。
なんというか携帯を振るとか、ボタンをタイミングよく押すとか、そんな感じで解錠のロボどーもくんが動くというものなのですが……
自分の携帯がガラケーというのもあってあまり、操縦しているという感覚はなかったです。
どっちかというと、会場で何人かが携帯電話やスマホをふっているのを見て、会場のモニターのメーターがそれらしく上がっているのを見て、本当に連動しているのだろうかと若干疑問になりつつ、まぁ折角だし参加しないと……と言う感じで参加していた感じですね。
マナモードをON、にしたりOFFにしたりと慌ただしかったこともあり、アトラクションとしてはちょっと面白みに欠けた感じです。
会場の掛け声でロボットを座らせた大分高専のライオン君の方が、個人的には会場の一体感が分かりやすかったかなと思いました。
ちなみに、このロボどーも君を作ったのは高専OBということで、チームスケルトロニクスの面々が製作とのこと。
ちゃんと本番でしっかり動くものを作る辺りはさすがですね。
そして、最後に決勝進出ロボットの紹介を少し。
奈良高専のじゃんぺんは、テスト欄で配線がこげるというアクシデントがあったようですが、それを乗り越え決勝進出。
奈良高専が勝てば、近畿勢初の全国優勝になるとのことです。



決勝戦前
それでは、いよいよ決勝戦。
しかし、ここでドリィがチェーンが外れ修理に。
しばらく司会の方が時間を稼ぎます。
ドリィは1回戦45秒、2回戦36秒、3回戦50秒のタイム、自己申告では最速33秒とのことです。
色々と時間を埋めようとしますが、中々ドリィの修理は終わらず、決勝後に行われる予定だったシャルウィーダンス賞の投票を突然スタート。
どうも、自分の周りに座っていた方の反応を見ると、そのちょっと前から投票可能な状態だったようです。
そんなことは知らなかったので、投票して下さいと言われ、いざ投票をしようと準備していたのですが、そこに「もうまもなく締め切りです」との声。
さっき、「投票してください」といったばかりなのに、もう投票停止のアナウンス。
そして、自分のガラケーでは間に合わず投票する前に投票締め切り。
できれば小山高専に投票したかったのですが、残念でした。



決勝戦
徳山高専 色取りドリィ VS 奈良高専 じゃんぺん

長い調整を終えて、ようやく登場してきた徳山高専のドリィ。
11年ぶりの優勝は果たしてできるのでしょうか、セッティングは完全ではないですが、それでもがんばるとのことです。
一方の奈良高専はいつも通りの戦いを目指すとのこと。
手加減はとう然せず、目指すは200回。
1回戦以降完璧な試合展開が出来なかったため、今回は完璧な試合展開で200回飛ぶとのこと。
両者気合十分。はたして、優勝するのはどちらか。
とうとう決勝戦、競技開始です。
ペンギン速い。そして、先ほど修理していたたえちゃんと動くか心配していたのですが、ドリィもちゃんと動いています。
先に進むのはペンギン。しかし、折り返しでリトライ。一方のドリーZONE4。
折り返し先に連続ジャンプに入ったのはペンギン。
ドリィ、遅れること40回差で連続ジャンプに突入。
ドリィはスピードは遅いが着実に飛ぶ。しかし、このペースでは間に合いそうにない。
おっと、ここでペンギン縄が引っ掛かった、リトライ。カウントは118。
リトライしたペンギン、恐ろしい勢いで縄を回し追い上げる。
一方のドリィ残り10秒だが、まだペンギンがカウントではリード。間に合うか。
そして、タイムアップ。
目測では118を超えたように見えたドリィ。しかし、会場のカウントは118でストップしています。
審判団が集まる。
その後、発表され、競技の結果ドリィのカウントは124回。
わずか6回差、故障を乗り越えドリィの勝利です。
インタビューで、オペレーターの方がドリィを信じて良かったと喜びを表します。
後のTV放送で、ペンギンは118回飛んだ後に、何故かセンサーが反応しなかったとのこと。
誤作動というものでしょうが、わずか6回の差というのは非常に惜しかったです。





それでは、試合結果です。

優勝:徳山高専 色取りドリィ

準優勝:奈良高専 じゃんぺん

アイディア賞:都城高専 跳べ!最優ウッキー(サイユウウッキー)
増えでコントロール、倒れそうで倒れない姿勢制御と2本足のジャンプという驚くべき技術、アイディアを評価されました。

技術賞:鈴鹿高専 メルシー
2匹の犬が話し合うような高度な動機技術が評価されていました。

デザイン賞:大分高専 跳べ!ライオン君!!
力強い走り、高いジャンプ、4本足の動き、おすわりもかわいかったとのことです。

シャル・ウィ―・ジャンプ賞:鈴鹿高専 メルシー
その下の順位は、
2位:大分高専 跳べ!ライオン君!!
3位:小山高専 小山サーカスの特訓
4位:都城高専 跳べ!最優ウッキー(サイユウウッキー)
5位:産技高専 To Be(トビー)


ベスト・ビデオ賞:福島高専 サルク・ドゥ・ソレイヌ
PRビデオのできが良かったチームを表彰する、ベスト・ビデオ賞。
ビデオを見て、失敗から成功する過程がよく分かり、本物のバク転をみたいと思わせた点を評価されました。

本田技研:産技高専 To Be(トビー)
すばやいジャンプが凄かったと評価されていました。

マブチモーター:都城高専 跳べ!最優ウッキー(サイユウウッキー)
2本足のジャンプにチャレンジする精神。
西遊記をテーマにしたパフォーマンスも評価されていました。

安川電気:大分高専 跳べ!ライオン君!!
4本足歩行と、高いジャンプを見せてくれたことを評価されていました。

東京エレクトロン FE:熊本高専 Come on jumper(カメンジャンパー)
準決勝でまえてしまったものの、見事な戦いを見せ、高い歩行性能とジャンプを評価されていました。

田中貴金属:小山高専 小山サーカスの特訓
ジャンパーロボットが口をあけたり、手を動かしたり、また縄回しロボットの足を動かす等、ロボットの色、デザインが良かったと評価されていました。


そして、栄えあるロボコン大賞。
ロボコン大賞は……
富山高専 SuLuMe(スルメ)

ふわふわとした動きのイカの姿にはロボコンの精神が見えたとのことです。

というわけで、ロボコン大賞はスルメ。
最近、空ものが多少話題になっているととはいえ、まさかロボコン大賞を取るとは驚きでしたね。
無線などを廃止することで枯れた技術をどのように使うかということを重要視していたような気もしますし、最新技術だけでなく、風船という枯れた技術を上手く使ってジャンプに挑戦した点が評価されたということなのかもしれません。




というわけで、2013年のロボコンの様子は以上です。
試合の動画や各チームのPR動画はロボコンHPで公開されているので、興味のある方がそちらもどうぞ(試合紹介ビデオ)。

それでは、かなり長い記事となりましたが、最後まで読んで下さりどうもありがとうございました。




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