吉日ブギウギモーション解説
わんだほーろぼっとかーにばるの大会テーマソング、吉日ブギウギのダンスのモーションについて。
コンセプトは盆踊りみたいに多くのロボットが踊れるモーションなので、1時間で作れる簡単かつシンプルなダンスにしてみました。
では、動きについて解説していきます。
ダンスは基本的にパターンA、B、C、Dの4つの動きのパターンのみでダンスを構築しています。
全てのモーションの最初と最後を基本ポーズ(下)にすることでどの動きからでも別のパターンに接続できるようになっています。

基本リズムは同じなので、適当につなげてもそれっぽくは見えるかと。
吉日ブギウギのリズムは0.8秒ぐらいだったので、全ての動きのパターンは0.8秒で区切りがつくような形になっています。
それでは、各パターンの動きと遷移時間についての詳細です。
<パターンA>
基本ポーズから腕を広げ閉じるを繰り返す、音楽の最初と最後の部分です。
動きの数も少なく、シンプルです。
①遷移時間0.4秒
腕を広げ、首をちょっと上げます。膝や足首に関節軸があればそれも使って上下の動きを表現すると良いかと思います。

②遷移時間0.2秒
すばやく基本ポーズに戻ります。

③遷移時間0.2秒
同じ基本ポーズです。ダンスのキレが増すような気がするので、動きにタメを作っています。

これで0.8秒。
以上3コマ、ポーズとしては2種類だけのシンプルな形です。
連続再生では③→①とつながり、動きを繰り返します。
<パターンB>
右右左左と腕と足を動かします。
動きの種類は少ないですが、右右左左の順に動かすためコマ数は多くなります。
①遷移時間0.35秒
手を右側に出しつつ、右足も斜め前に出します。ダンボーでは前に出せないので、横方向に出している風にしています。

②遷移時間0.05秒
タメのため同じポーズです。

③遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

④遷移時間0.05秒
タメのため同じポーズ。

⑤遷移時間0.35秒
再度右側に手と足を出します。

⑥遷移時間0.05秒
タメ。

⑦遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑧遷移時間0.05秒
タメ。

⑨遷移時間0.35
今度は左側に手と足を出します。

⑩遷移時間0.05秒
タメ

⑪遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑫遷移時間0.05秒
タメ

⑬遷移時間0.35秒
再度左側に手と足を。

⑭遷移時間0.05秒
タメ

⑮遷移時間0.35秒
基本ポーズに

⑯遷移時間0.05秒
タメ

以上、0.8秒×4の3.2秒分。
ポーズ自体は、基本ポーズ合わせて3つしかないのですが、タメなどを含め16コマとコマ数は多めになっています。
<パターンC>
拍手を2回して最初は右に、また拍手を2回して次は左に動きます。
4つのパターンの中で最もポーズ数とコマ数が多い動きです。
①遷移時間0.15秒
両手を上げ、首もちょっと上げます。

②遷移時間0.15秒
拍手

③遷移時間0.05秒
タメ

④遷移時間0.15秒
手を離します。①と同じポーズです。

⑤遷移時間0.15秒
再度拍手。

⑥遷移時間0.15秒
タメ。先ほどよりも長いです。

⑦遷移時間0.30秒
腕を広げ、右側に体を移動します。

⑧遷移時間0.20秒
タメ

⑨遷移時間0.30秒
基本ポーズに戻ります。

⑩遷移時間0.15秒
再度拍手のため腕と顔を上げます。①と同じポーズです。

⑪遷移時間0.15秒
拍手

⑫遷移時間0.05秒
タメ。

⑬遷移時間0.15秒
手を離す。①と同じポーズです。

⑭遷移時間0.15秒
拍手。

⑮遷移時間0.15秒
長めのタメ。

⑯遷移時間0.30秒
腕を広げ、体を左に移動します。

⑰遷移時間0.20秒
タメ。

⑱遷移時間0.30秒
基本ポーズに戻ります。

これで、0.8秒×4の3.2秒。
基本ポーズを含めてポーズは、拍手前、拍手時、右体移動、左体移動の5つでコマ数18と全パターン中最大のポーズ数とコマ数の動きのパターンです。
もっとも、一番数が多くてもこの程度で済んでいると言った方がいいのかもしれません。
<パターンD>
右左と体を移動しつつ、腕を上げる動きです。
動きは大きいですが、ポーズの数は3つとシンプルです。
①遷移時間0.35秒
右手を上げ、右側に体を移動させます。

②遷移時間0.05秒
タメ。

③遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

④遷移時間0.05秒
タメ

⑤遷移時間0.35秒
次は左手を上げ、左側に体重移動します。

⑥遷移時間0.05秒
タメ

⑦遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑧遷移時間0.05秒
タメ

これで0.8秒×2の1.6秒。
ポーズは基本ポーズ含め3つで、コマ数は8。
ポーズ数が少ない割には、動きが大きいのでそこそこ派手に見えるのではと思っています。
ちなみに、盆踊りを意識しているので、腕を上げるところは肘関節があればそれも曲げて、より高く挙げた方が良いかなと自分としては思っています。
<ラストパターン>
最後の動きについてはそれぞれのロボットで入り方も違うので、ここはあくまで参考程度にどうぞ。
ダンボーではパターンAを土台に動きを作っています。
①遷移時間0.4秒
パターンAと同じく両手を広げ顔をちょっと上げます。

②遷移時間0.2秒
最後の決めポーズ

③遷移時間0.2秒
タメ

こんな感じです。
リズムやタイミングの参考にしてください。
<パターンの並びとループ回数>
動画の吉日ブギウギ(ショート)でのA、B、C、Dのパターンの並び及びループ回数は以下の順になっています。
①Aパターン:24回
↓
②Bパターン:4回
↓
③Cパターン:2回
↓
④Bパターン:4回
↓
⑤Cパターン:2回
↓
⑥Dパターン:12回
↓
⑦Dパターン:12回
↓
⑧Aパターン:23回
↓
⑨ラストパターン:1回
<おわりに>
動画でもやっていますが、途中でアレンジを加えたりとかそのあたりは自由です。
単純にリズムの参考にでも思っていただければ良いかと、振り付けも変えてしまってもかまいません。
そもそも、モデルが関節数の極端に少ないダンボーなので参考になりようがないですし。
とにかく、わんだほーろぼっとかーにばるのエントリー受付が始まるこのタイミングで動画と記事を更新できて感無量です。
後は、大会で踊ってくれるロボットはいないかなとちょっと期待を。
ダンボーが大会参加OKだといいんですけど。
版権ロボットは大会に出にくいのが難ですね。
動きの数も少なく、シンプルです。
①遷移時間0.4秒
腕を広げ、首をちょっと上げます。膝や足首に関節軸があればそれも使って上下の動きを表現すると良いかと思います。

②遷移時間0.2秒
すばやく基本ポーズに戻ります。

③遷移時間0.2秒
同じ基本ポーズです。ダンスのキレが増すような気がするので、動きにタメを作っています。

これで0.8秒。
以上3コマ、ポーズとしては2種類だけのシンプルな形です。
連続再生では③→①とつながり、動きを繰り返します。
<パターンB>
右右左左と腕と足を動かします。
動きの種類は少ないですが、右右左左の順に動かすためコマ数は多くなります。
①遷移時間0.35秒
手を右側に出しつつ、右足も斜め前に出します。ダンボーでは前に出せないので、横方向に出している風にしています。

②遷移時間0.05秒
タメのため同じポーズです。

③遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

④遷移時間0.05秒
タメのため同じポーズ。

⑤遷移時間0.35秒
再度右側に手と足を出します。

⑥遷移時間0.05秒
タメ。

⑦遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑧遷移時間0.05秒
タメ。

⑨遷移時間0.35
今度は左側に手と足を出します。

⑩遷移時間0.05秒
タメ

⑪遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑫遷移時間0.05秒
タメ

⑬遷移時間0.35秒
再度左側に手と足を。

⑭遷移時間0.05秒
タメ

⑮遷移時間0.35秒
基本ポーズに

⑯遷移時間0.05秒
タメ

以上、0.8秒×4の3.2秒分。
ポーズ自体は、基本ポーズ合わせて3つしかないのですが、タメなどを含め16コマとコマ数は多めになっています。
<パターンC>
拍手を2回して最初は右に、また拍手を2回して次は左に動きます。
4つのパターンの中で最もポーズ数とコマ数が多い動きです。
①遷移時間0.15秒
両手を上げ、首もちょっと上げます。

②遷移時間0.15秒
拍手

③遷移時間0.05秒
タメ

④遷移時間0.15秒
手を離します。①と同じポーズです。

⑤遷移時間0.15秒
再度拍手。

⑥遷移時間0.15秒
タメ。先ほどよりも長いです。

⑦遷移時間0.30秒
腕を広げ、右側に体を移動します。

⑧遷移時間0.20秒
タメ

⑨遷移時間0.30秒
基本ポーズに戻ります。

⑩遷移時間0.15秒
再度拍手のため腕と顔を上げます。①と同じポーズです。

⑪遷移時間0.15秒
拍手

⑫遷移時間0.05秒
タメ。

⑬遷移時間0.15秒
手を離す。①と同じポーズです。

⑭遷移時間0.15秒
拍手。

⑮遷移時間0.15秒
長めのタメ。

⑯遷移時間0.30秒
腕を広げ、体を左に移動します。

⑰遷移時間0.20秒
タメ。

⑱遷移時間0.30秒
基本ポーズに戻ります。

これで、0.8秒×4の3.2秒。
基本ポーズを含めてポーズは、拍手前、拍手時、右体移動、左体移動の5つでコマ数18と全パターン中最大のポーズ数とコマ数の動きのパターンです。
もっとも、一番数が多くてもこの程度で済んでいると言った方がいいのかもしれません。
<パターンD>
右左と体を移動しつつ、腕を上げる動きです。
動きは大きいですが、ポーズの数は3つとシンプルです。
①遷移時間0.35秒
右手を上げ、右側に体を移動させます。

②遷移時間0.05秒
タメ。

③遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

④遷移時間0.05秒
タメ

⑤遷移時間0.35秒
次は左手を上げ、左側に体重移動します。

⑥遷移時間0.05秒
タメ

⑦遷移時間0.35秒
基本ポーズに戻ります。

⑧遷移時間0.05秒
タメ

これで0.8秒×2の1.6秒。
ポーズは基本ポーズ含め3つで、コマ数は8。
ポーズ数が少ない割には、動きが大きいのでそこそこ派手に見えるのではと思っています。
ちなみに、盆踊りを意識しているので、腕を上げるところは肘関節があればそれも曲げて、より高く挙げた方が良いかなと自分としては思っています。
<ラストパターン>
最後の動きについてはそれぞれのロボットで入り方も違うので、ここはあくまで参考程度にどうぞ。
ダンボーではパターンAを土台に動きを作っています。
①遷移時間0.4秒
パターンAと同じく両手を広げ顔をちょっと上げます。

②遷移時間0.2秒
最後の決めポーズ

③遷移時間0.2秒
タメ

こんな感じです。
リズムやタイミングの参考にしてください。
<パターンの並びとループ回数>
動画の吉日ブギウギ(ショート)でのA、B、C、Dのパターンの並び及びループ回数は以下の順になっています。
①Aパターン:24回
↓
②Bパターン:4回
↓
③Cパターン:2回
↓
④Bパターン:4回
↓
⑤Cパターン:2回
↓
⑥Dパターン:12回
↓
⑦Dパターン:12回
↓
⑧Aパターン:23回
↓
⑨ラストパターン:1回
<おわりに>
動画でもやっていますが、途中でアレンジを加えたりとかそのあたりは自由です。
単純にリズムの参考にでも思っていただければ良いかと、振り付けも変えてしまってもかまいません。
そもそも、モデルが関節数の極端に少ないダンボーなので参考になりようがないですし。
とにかく、わんだほーろぼっとかーにばるのエントリー受付が始まるこのタイミングで動画と記事を更新できて感無量です。
後は、大会で踊ってくれるロボットはいないかなとちょっと期待を。
ダンボーが大会参加OKだといいんですけど。
版権ロボットは大会に出にくいのが難ですね。
スポンサーサイト